おはようございます。
冬の野菜は、 本当においしいです。
特に白菜は大好きな野菜です 煮ても焼いても漬けても美味しく 食べ飽きることがありません。今朝は 、柔らかい葉の部分だけを浅漬けにしました。 たまたま朝日が入り込み 輝いている写真が撮れました (笑)
これで白いご飯を包んで食べるのがとっても 美味しいです。
余談
白菜はほとんどが水分ですが、バランスよく栄養が含まれています。食物繊維が豊富ですので便秘を改善したり、カリウムも多くむくみや高血圧の対策にもなります。
またビタミン C には、 皮膚や粘膜を強くしたり、 シミやそばかすを防ぐ抗酸化作用があります。
美容の面ではシミやそばかすに効果がありますが 実は風邪予防にもぴったりです(^-^)
というのは喉の皮膚や 粘膜も強くなりますので 免疫力を高めたり 粘膜が強くなることで 喉の荒れを防ぎ ばい菌が喉の粘膜から侵入するのを防ぐ働きを高めることが期待できます。
もう一つ
去年、初めて挑戦した干し柿から
今年で2回目の挑戦 。
今年の干し柿も大成功でした(^-^)
今までは干し柿といえばおばあちゃんが作り
遊びに行くとこの時期食べさせてもらえる
冬の特別なデザートでした。
ですが今では、 自分で わざわざ干し柿を作るようになりました。
そこで気づいたのが 、渋柿がなぜたった2週間ほど干すだけで
甘くなるのか…あの渋い物質はどこに行ったのか?
気になり調べることに至りました(笑)
調べてみると 柿という果物は 素晴らしい食べ物だということがわかりました。 昔から柿が赤くなると医者も真っ青 と言ったそうです。
様々な情報が本やインターネットにはあるのですが
ベータカロテン 、 カリウム 、食物繊維 など
身体に良い成分がたくさん入ってるそうです。
ところで渋みの元となるタンニン
タンニンという成分は 水溶性 というものらしく 渋柿の状態では 口に含むと すぐ溶け出してしまい渋くて食べることができないそうです。
でも干したり、 焼酎やアルコールなど高い度数のものと一緒に 密封しておいたり、 凍らせたり 、ドライアイスの袋に入れて おいたり、 様々な方法で 渋いタンニンを水溶性から不溶性へ変化させることができるようです。
すると、あの美味しい柿が 食べられるようになるわけです。
私としては近頃の大発見となりました。
そのタンニンですが 、赤ワインやお茶などに含まれるポリフェノールなどの一種と同じで、
抗酸化作用があるため、生活習慣病の予防や改善 。
毛穴を引き締めたり、老化を防ぐ効果も。
血流をアップして新陳代謝アップで健康への働きも期待。
とにかく、美味しくできて嬉しい限りです。